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  • info121686

狭い箇所の工事

狭くて工事がしにくい箇所は、仕舞がいいかげんな仕舞になっている事が多々あります。今回

もそんな小さい屋根の葺き替え工事です。

軒天も釘が打てないために垂れ下がっていて、奥も木材がそのまま剥き出しの状態で放置されています。屋根業者から言わせれば何故こんな仕舞いもできない設計になったのかと言いたい所ですが

言ってもしょうがないので、どうにかします😅

既存の板金屋根の撤去、その屋根の上に覆いかかっている瓦屋根も野地板から撤去していきます。


撤去が終わればコンパネの重ね張り工事をしてから新たにガルバニウム鋼板の立平葺きにて屋根の工事を進めていきます。

狭い箇所を先に全て仕舞してから瓦の屋根も復旧していきます。

こちらのお客様には、雨漏りしていた横谷の入れ替え工事もさせて頂きました

こちらの横谷でもかなり狭い箇所もありましたが、納得の仕舞になりました。狭い箇所の工事には、それ相応の手間と時間がかかりますが、その手間と時間をかけずに工事すると中途半端な仕舞になり後々雨漏りや、鳥 猫などの小動物が天井から侵入するようなことになります。

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